WEB問診による処方箋発行は2022.4.1より中止となります。
◆新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の 時限的・特例的な取扱いについて
直接受診しなくても処方箋の発行が可能でしたが[0410対応]、2022.3.31で終了となります。
◆処方箋の発行が必要な場合は、特例前のように、直接クリニックを受診して下さい。
2022年スギ・ヒノキ花粉情報(都内)
【総括】
日々の飛散状況はこちら☞(2022.2.1開始)
【シーズン総括】
重症花粉症に対し「ゾレア」(抗IgE抗体)が使用可能となりました(2020~)
今シーズン、内服、点鼻などで治療しても重症以上の方に、IgEを中和する注射による治療が可能です。アレルギー検査(IgE抗体)の上投与量が決まります。
使用説明HP:https://hajimete-xolair.jp/check.html?https://hajimete-xolair.jp/xolair/index.html
オンライン診療のお知らせ
こんな方にオンライン診療ができます。お電話での予約時にご相談下さい。
- 舌下免疫療法の薬:シダキュア、ミティキュア、アシテアなど
- アレルギー性鼻炎、花粉症、喘息の薬(抗ヒスタミン薬、点鼻薬、点眼薬など)
- 慢性副鼻腔炎、気管支炎に対するマクロライド療法(クラリス、ルリッド、ムコダインなど)
- 急性咽頭喉頭炎、急性副鼻腔炎、咳などの症状で過去の受診歴がある場合
◆2022年花粉飛散予測(ダーラム法・都内品川区)◆
飛散数
スギ・ヒノキ花粉飛散量は、東京都(都内)で飛散数の少なかった昨年より増加し、スギ花粉5,500個、ヒノキ花粉600個、総数、約6,100個に増加すると予想されています。
①『前年比』:少なかった昨年と比較し増加して約1.2~1.6倍。
『過去10年平均』との比較で約1.2倍。
(都内の最近10年の平均飛散総数は約4,000~5,000個ですが、それ以前の平均が2,000個であり、今シーズンの約6,100個という個数は花粉症症状を強くするには十分な個数です。)
飛散開始日
ほぼ例年並みの2月12日頃と予想されます。(都内の例年平均は2月14日頃)
『飛散開始日』とは、「1cm2に1個以上の花粉が連続観察された初日」と定義されているため
飛散開始前に、約40%の花粉症の方が症状を感じていると言われています。
初期療法について
花粉の飛散してくる前から早めに抗ヒさタミン薬や点鼻薬を使い始めて、症状を出さない(程度を軽く、短く)ことが可能です。
治療開始時期は、「飛散開始の約1週間位前から、あるいは、花粉を感じたらすぐ」を目安にして下さい。
花粉飛散の多い日の予想
症状が強くなる目安と考えられている、「花粉が30個/cm2以上飛ぶ日」は、都内で36日と予想されています。、過去10年平均が32日、花粉飛散がやや少なかった昨年は29日であったことを考えると、花粉飛散総数も1.2~1.6倍と多く、症状が強く、期間もやや長いシーズンとなりそうです。
注意事項
コロナウイルス(オミクロン)が猛威を振るっています。症状がこれまでより軽症である傾向が見られ、クシャミ、鼻水、のどの違和感などの症状でのみ発症する事も多く、花粉症の症状と見分けがつきません。今年は、早めから十分に花粉症対策を実行し、万が一にもコロナ感染症に罹患しており、その症状が軽症~無症状であるため、気が付かずに他へ感染させることのないよう、早めの花粉症治療により花粉症の症状をなるべく出さないように治療することが必要です。
診療のお知らせ(2022年1月6日~)
1月6日よりWEBによる診察順番受付を中止しております。診察は通常通り行っております。
受診の際は直接クリニックにおいでいただきます様お願い申し上げます。
(ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、宜しくお願いいたします。)
◆2021年秋のスギ花粉飛散と2022年のスギ・ヒノキ花粉の飛散予想◆(2021年12月5日)
2022年のスギ花粉飛散予想(2021年12月5日)秋のスギ花粉飛散と2022年予測
◆来年(2022年)のスギ・ヒノキ花粉の飛散予想(第1報)◆
『二つの民間気象会社による異なる来年の飛散予想』どちらが正しいのか?何が原因か?
重症花粉症に対するゾレアの使用経験
昨年度より保険適応となったゾレアの説明・治療成績をまとめました。
重症花粉症に対する抗IgE抗体(ゾレア)について 説明・昨年度の治療効果(2021.2.5)
2021年スギ・ヒノキ花粉情報(都内)
◆2021年花2020年の夏の気候は、梅雨明けが遅く7月末まで雨が多く気温も低く日射量が非常に少なく記録的な冷夏でしたが、その反面8月初旬から記録的な猛暑となりましたが、今年(2021年)のスギ・ヒノキ花粉飛散はどうなるのでしょうか?
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック クリニック通信 Vol.81 (2021.1.2)
◆2021年のスギ・ヒノキ花粉の飛散予想・情報◆
当院におけるHPコロナ対策(2020年6月)
クリニックにおいては、コロナウイルス感染に対する対策として以下のような取り組みを実施し、感染拡大の防御に注意しております。
「におい」「味」に異常を感じた時には?
➡ 一般には、“2週間様子をみて、それでも回復しない場合に、耳鼻咽喉科を受診してください。”
『嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染について』―耳鼻咽喉科からのお知らせとお願い
(2020年3月30日 日本耳鼻咽喉科学会)http://www.jibika.or.jp/citizens/covid19/mikaku.html
◆2020年スギ・ヒノキ花粉情報
開始しました。(2020.1.1)
◆季節性アレルギー性鼻炎に対する抗IgE抗体【ゾレア】(2020.1.18)
2019年12月よりこれまで、難治性の喘息、特発性の慢性蕁麻疹に対し適応のあったゾレア(オマリズマブ)が、重症の季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉症)に対して使用できるようになりました。実際にこの薬が使用できるのは、2020年の季節性アレルギー性鼻炎(スギ花粉症)のシーズンからです。
診療時間のご案内
受付時間
月・火・木・金:9:00~12:30・15:00~18:00
土: 9:00~12:30
(水曜・休日・祭日:休診)
◆新型コロナウイルス感染症対策について(2020.3.1)◆
クリニックでは、隔離スペースもなく、PCR検査も実施出来ません。
感染が強く疑われる場合の相談窓口は、下記にご連絡をおねがします。
また、発熱、咽頭痛、咳などが長く続きコロナ感染が強く疑われる場合
紹介状が必要な方は、事前に連絡しての受診をおねがします。
都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター:03-5320-4509
品川区:品川区保健所 03-5742-9105
スマホからの診察順番受付(アイコール)
月・火・木・金:9:00~12:00・15:00~17:30
土: 9:00~11:30
(上記の時間内に、スマホ・PCより順番を受け付けることが出来ます。)
(現在の診察番号、待ち人数はアイコールより確認できます。)
(自分の順番がすぎるとキャンセルとなります。ご理解、ご協力をおねがいいたします。)
(当日直接来院した方には、携帯等からの受付番号以外の、当日枠が用意してあります。)
(初診の方は、直接受付においで下さい。以後、診察券番号(ID)が発行されると診察順番受付をご利用になれます。)
(診察時間前に来院した方は、受付に〖受付台帳〗がおいてあり、こちらを優先させて頂いています。)
2020年スギ・ヒノキ花粉情報 第1報 (2019年10月5日)
梅雨明けが遅く7月末まで雨が多く、その反面8月初旬から猛暑となった2019年の夏の気候ですが、来年(2020年)のスギ・ヒノキ花粉飛散はどうなるのでしょうか?
2019年スギ・ヒノキ花粉情報
ニューサイエンス 亜麻仁油 カナダ産 フラックスオイル 低温圧搾 [ 正規販売代理店 ] 200mL オメガ3 フラックスシードオイル あまに油 アマニ油 アマニオイル JOBA認定
- 5月28日 2019年スギ・ヒノキ花粉飛散 総括 [2019年5月31日00時04分更新]
最新情報
12歳以下でも治療できるスギ花粉症に対する新しい舌下免疫療法薬【シダキュア】は2018年6月29(金)発売です!
ある耳鼻咽喉科医たちによるスギ花粉情報については、こちらから確認いただけます。
お知らせ
- スギ・ヒノキ花粉情報を更新しました。 [2022.05.05更新]
- 5月4日(水)2022年シーズン総括、予想の分析
- スギ・ヒノキ花粉情報を更新しました。 [2022.05.04更新]
- 5月3日(火)4月30日がヒノキ花粉飛散終了日となりました。
- スギ・ヒノキ花粉情報を更新しました。 [2022.05.03更新]
- (営業日即日発送) デサントゴルフ DGWTJE06 レディース リサイクルポリエステルコードストレッチプリーツスカート 2022春夏 ( 即納 )
- スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎を合併する方を対象とした治験のお知らせ(2018.8月で募集終了いた日ました。) [2018.07.31更新]
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スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎を合併する方を対象とした治験の参加者を募集しています。ご興味のある方は以下に詳細を掲載しておりますので、ご確...
続きはこちら
WEB問診による処方箋発行は2022.4.1より中止となります。
◆新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の 時限的・特例的な取扱いについて
により直接受診しなくても処方箋の発行が可能でしたが[0410対応]、2022.3.31までとなります。
◆処方箋の発行が必要な場合は、特例前のように、直接クリニックに受診して下さい。
当院で行っている治療
耳の病気
耳垢、外耳道炎、外耳道湿疹、外耳道真菌症、急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳管狭窄症、真珠腫性中耳炎、老人性難聴、耳鳴り、突発性難聴、低音障害型感音性難聴、難聴
鼻の病気
鼻の症状(鼻水、くしゃみ、鼻づまり・鼻炎など)、鼻炎、アレルギー性鼻炎、減感作療法、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、鼻茸、鼻湿疹とおでき、鼻出血、鼻の腫瘍、鼻中隔弯曲症、嗅覚障害など
のど・口腔の病気
のどの症状 (のどの痛み・扁桃炎・ポリープなど)、扁桃周囲炎・膿瘍、急性咽頭炎・急性扁桃炎、 溶連菌感染症、口の中の症状(口内炎・舌痛症など)、味覚障害、舌炎
その他の病気
前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症(BPPV)、耳下腺炎・顎下腺炎・いびき・睡眠時無呼吸症候群
補聴器
当クリニックで専門技師による補聴器作成相談ができます。
舌下免疫療法
セカンドオピニオン・溶連菌診断キット・インフルエンザ診断キットなど。
漢方治療の相談、スポーツドクターとしてのアドバイス、関連病院への連携もしております。
どうぞ、気軽にご相談ください。
詳細については、診療コンセプトでご確認ください。
受付方法
受付方法について
- 受付時間に直接来院していただく方法と、
- オンラインによる順番受付があります。
①【直接受診される方】
従来通り予約なしで当日受診出来ます
午前 9:00~12:30まで
午後 15:00~18:00まで(土曜午前9:00~12:30のみ)
初診・再診とも受付けています。
②【パソコン・携帯より受付される方】
①パソコンよりの予約の場合、下記アドレスをクリックし、受付して下さい。
③携帯より予約の場合QRコードを読み込み、受付して下さい。
2018年花粉情報
昨年(2017年)の気象は、東日本は天候が不順で、8月の日照時間が少なかったもの、7月は平均気温が高く、日射量が多かったことの影響をうけ、スギ・ヒノキの雄花の発育は良く、2018年春は、南関東でも「昨年よりかなり多い」花粉飛散が予想されます。飛散数予測は、都内で、約5、800個(前年比150%)と見込まれます。
昨年(2017年)関東全体での平均花粉飛散は例年の約0.6倍と少なったもの、都内(千代田区)の花粉数は3,948個と例年の0.9倍と、都心での花粉飛散は多い不思議な現象が起こりました。今春の都内で約5,800個という花粉予想数は、昨年の1.5倍になり、北関東では特に多く昨年の3倍をこえると予想される地域もあり、全体としては、「かなり花粉飛散の多い、手ごわい花粉シーズン」が来ると予想されます。
全国的に見ては、前年より多くなる見込みであり、東北南部から関東、東海にかけて花粉飛散量はかな多くなると予想されます。
これでの10年平均と比較しても、北陸で少なくなる地域があるもの、全国的に例年より多くなると予想されています。
交通案内
〒141-0021
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JR目黒駅から徒歩3分
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診療時間
診療受付 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
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※水曜は、慈恵医大アレルギー外来にて診療、学生指導のため休診です。
休診日:水曜日、土曜日午後、日曜日、祝祭日
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。